20 5月

「賜物としての正直さと誠実さ」

次のようなマザーテレサの言葉が残されています。
「あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。」
この『正直と誠実』とは、特別な賜物であると私はうけとめています。その賜物が与えられ、それを用いて互いにディアコニア(ギリシャ語⇒使える・奉仕)できる存在として、愛の感受性を育んでいきたいものです。
また、マザーテレサは、「愛の反対は憎しみではなく、無関心です。」と言われています。
私は、愛ある無関心の中で正直で誠実で、『傷ついた癒し人』でありたいと祈ります。